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扁桃腺を摘出した場合、声への影響はある?

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扁桃炎が極度に進行した場合、扁桃腺を手術によって摘出する必要が出てきます。
摘出手術以外のアプローチについてもまとめてみました。

 

(扁桃腺の役割って?なくなるとどんな影響があるの?)
人間は、吐き出した空気を口腔内で反響させることによって音や言葉として伝えています。
喉の仕組みが複雑なために高度なコミュニケーションが可能になっているのですが、扁桃腺もまた音をつくり出すために重要な役割を担っています。
扁桃腺を摘出するとその分だけ口腔内のスペースが広くなるため、当然声質に影響します。変わり方は人によってさまざまですが、摘出前よりも若干高くなることが多いようです。
場合によってはトーンや迫力が落ちてしまうため、プロの声楽家やオペラ歌手などは摘出手術をためらう傾向が強いと言われています。
声がまったく出なくなることはなく、早ければ述語3日程度、遅くても1週間程度でもとの状態に戻ると言われています。

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(影響のレベルで考える!摘出手術以外の選択肢は?)
暮らしへの影響を考え、できることなら扁桃腺を残したいと考える人は多いのではないでしょうか。
扁桃腺摘出手術以外のアプローチとしては、抗生物質の服用が考えられます。扁桃炎のおもな原因は細菌ですから、初期のうちは抗生物質の効果があるのです。
ただし、手術に比べて治療期間が長くなり、あまり進行した後で抗生物質を投与しても良い影響がほとんど見込めないというデメリットもあります。
膿が溜まるまで進行した状態では抗生物質は効かず、扁桃腺摘出の一択になると理解しておいたほうが良いでしょう。

 

扁桃腺を取り去った場合、ほぼ確実に声質が変わります。
影響の例としてトーンが若干高くなったりロングトーンが難しくなったりすることが挙げられますが、発声が極端に難しくなることはありません。
ただ、術後数日間は声がかすれてしまい、この時期に無理をすると自然な声が出にくくなるなどの影響も考えられるため、手術からしばらくは喉に負担をかけないようにしましょう。

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