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扁桃腺が片方腫れる場合と癌との関係

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扁桃腺が腫れたと感じ、喉の奥を鏡で見ると、片方だけ腫れている、ということがあります。
片方だけの腫れは、どのような疾患が潜んでいるのでしょうか。また癌など、重大な疾患の可能性はあるのでしょうか。

 

【扁桃腺とは】
喉を大きくあけて鏡を見ると、喉の奥の左と右にアーモンド状のふくらみがあることが分かります。
このふくらみが、扁桃腺と呼ばれるリンパ組織です。
身体が健康に生きるために必要不可欠な、免疫のはたらきと、外部から侵入してくるウイルスや細菌から守るという重要なはたらきを有しています。

 

【炎症の原因】
風邪を引いたり、少し疲れを感じたり、喉が渇いたりする状態が続くと、もともと常在している細菌が必要以上に増え、炎症を起こすことが多々あります。
30歳までに多くみられる症状ですが、肥大をした扁桃腺の腫れのため、炎症を繰り返す習慣性扁桃腺炎という疾患になることや、常在している菌によっては、腫れだけでなく、全身に影響が及ぶこともあります。
片方のみが炎症することもあります。状況によっては、手術をすすめられるケースもあります。

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【片方のみの炎症】
喉をよく見ると片方だけ腫れている、ということもしばしばあります。
また、よく見ると白い膿が付いていることもあり、驚かれる方も多いと思います。
扁桃腺を触ってみて柔らかかったり、1週間ほどで引くような場合には、アレルギー性鼻炎や、扁桃腺炎という診断が下りるケースが多いとされています。

 

【腫れと癌の可能性】
扁桃腺も癌になることがあります。
癌は、中咽頭癌と呼ばれる癌で、片方だけ腫れているだけでなく、喉に異物感を感じたり、食べ物を飲み込むときに痛みを感じたり、発話になんらかの問題が生じて通院し、分かることもあります。
同じリンパ節に転移し、首にしこりがあることに気づき、癌が発覚することもあります。

 

片方だけの腫れ自体は珍しくありませんが、気が付いたら自己判断は避け、早めに専門である耳鼻咽喉科の医師による、内視鏡や触診などを受け、診断を仰ぐようにしましょう。

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