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ウイルスや細菌への感染が原因で扁桃腺が腫れる

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口を大きく開けたときに舌の付け根の部分にぶら下がって見える瘤のような部分のことを扁桃腺といいます。
この扁桃腺と呼ばれる組織の正体はリンパ組織なのですが、その役割は体内に侵入しようとするウイルスや細菌のような病原体を撃退することにあります。
特にまだ身体に十分な免疫機能が備わっていない子供にとって、さまざまな病原体から身体を防御するためには扁桃腺の働きというものは非常に重要です。
しかし、成長と共に病原体から身体を防御する役割は全身に発達をしたリンパ節に依存していくことになります。
そのため、扁桃腺という組織は免疫機能が十分に発達した大人にとってはそれほど重要な組織ではなく、あってもなくてもどちらでもいい存在という位置づけになっています。

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しかしながら、扁桃腺の働きというものは大人になったとしてもその免疫機能が全くなくなってしまうのではなく、依然として身体に侵入しようとするウイルスや細菌に対して身体を防御する機能は残っています。
しかし、過度のストレスや過労などによって身体の抵抗力が衰えている状態には、扁桃腺に付着したウイルスや細菌が免疫機能に打ち勝ってしまい扁桃腺で増殖を始めることになります。
そのことが扁桃腺が腫れる原因となるのです。
ウイルスや細菌が原因となって扁桃腺が腫れる症状では発熱やつばが飲み込みにくいなどの風邪の諸症状によく似ています。
しかし、ウイルスや細菌が原因となる扁桃腺が腫れるということが何度も繰り返された場合、慢性扁桃腺炎へと症状が移行してしまい合併症を引き起こす要因となりかねないので医療機関での診察を受けるようにしましょう。

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