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扁桃腺の位置は首ではない

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扁桃腺とは、喉の両脇に位置する膨らみのことです。
よく、熱を出し、喉に痛みを感じて病院に行くと、お医者さんに口の中を確認されますが、その部分を診ているのです。
もちろん、自分で鏡を使って確認することも可能です。
扁桃腺の位置が、首にあると勘違いされている方もいます。
部位名の語尾に「腺」と付くことから、首の周りに位置するリンパ腺や耳下腺、顎下腺などと同じように考えているためかもしれません。
また、専門用語としては「扁桃」と言います。
「腺」というのは、分泌物を溜めたり出したりするという意味であり、「扁桃」はそのような機能を持たないため、医学的にはそのように呼びます。
しかし、昔からの名残で、一般の方々は扁桃腺と呼んでいます。

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扁桃腺には、免疫機能としての役割があります。
7、8歳頃まで大きく成長し、その後は徐々に小さくなって落ち着きます。
外から侵入した細菌やウイルスを攻撃して退治するために、必要な器官です。
そのため、赤く腫れて炎症を起こします。
特に小さい子供の時に腫れやすいのは、扁桃腺以外の体の免疫機能が、まだ十分ではないからです。
症状がひどくなると、扁桃炎になることもあります。
風邪やストレスなどによって悪化し、喉が腫れるだけではなく、唾液を飲み込むのも辛かったり、38〜40度の高熱を出したりします。
その際、首にも痛みを感じることがあります。
子供の場合は、抵抗力がないので、日常生活に支障が出る前に、早めの診察を受けることが大切です。

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